特定健診とは?
40歳から74歳までの方を対象にした
生活習慣病の予防のための
メタボリックシンドロームに着目した健診です
新潟県民の死亡原因の約5割が生活習慣病(がん、心臓病、脳卒中など)によるものです。
生活習慣病のリスクを早期に発見し、一人一人がバランスのとれた食生活、適度な運動習慣を身につけることにより予防が可能です。
年に1回、特定健診を受診して生活習慣病を予防しましょう。
40歳になったら
特定健診
安価で
受診できます※
年に1回
1時間程度の
健診
※一部保険者(市町村等)では自己負担があります。
メタボリック
シンドロームとは?
腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上で、以下のうち2つ以上が当てはまると「メタボリックシンドローム該当者」、1つ以上が当てはまると「メタボリックシンドローム予備群」と診断されます。
このメタボリックシンドロームの大きな原因として挙げられるのが、日々の食生活の乱れや運動不足といった生活習慣です。
メタボリックシンドロームの状態を放置すると、動脈硬化が進み、心臓病や脳卒中といった、命にかかわる生活習慣病や深刻な合併症を引き起こす危険性が高まります。
生活習慣病とは?
偏った食生活や運動不足、喫煙、飲酒の積み重ねにより引き起こされる病気の総称です。代表例として、がん・心臓病・脳卒中などの病気が含まれます。
生活習慣病の多くは、初期の段階ではほとんど自覚症状がなく、気づかないうちに病気が進行していることがあります。
このような状態を防ぐために、毎年特定健診を受けて、自分自身の健康状態を把握することが大切です。
特定健診の対象者
40歳から74歳の公的医療保険(市町村国保、健康保険組合等)の加入者が対象です。
※加入している保険者から健診案内が届きます。※通院中の方も対象です。まずは主治医へご相談ください。