新潟県特定健診

新潟市にお住まいの方へ―市町村国民健康保険加入の皆さまへ―

市町村国民健康保険加入者の皆さまへ【特定検診でお得に健康】

新潟市の特定健診

  • 40歳から59歳の人500
  • 60歳から74歳の人無料

※市民税非課税世帯の人は無料になります。無料券を発行いたしますので、受診の2週間前までにお住まいの区役所健康福祉課健康増進係へ申請書を直接または郵送で提出してください。
申請には本人確認書類が必要です。

人間ドックを受診される方へ

【受診券を利用し受診する場合】
人間ドックの検査項目のうち「特定健診」と同一項目の検査について、受診券が利用できる医療機関があります。

【受診券を利用せず受診する場合】
新潟市国民健康保険加入者の方で、受診券を利用せず人間ドックや職場健診を受診された方は、生活習慣病重症化予防対策へ役立たせるため、受診結果の提供にご協力をお願いします。

受診できる施設を
地図から探す

地図にない場合は、お住いの市町村へお問い合わせください。

※医療機関は各市町村の健診案内を元に表示しています。※Googleマップ情報を元に位置を設定しています。
実際の場所と異なる場合がありますので、ご注意ください。

特定健診とは?

40歳から74歳までの方を対象にした
生活習慣病の予防のための
メタボリックシンドロームに着目した健診です

新潟県民の死亡原因の約5割が生活習慣病(がん、心臓病、脳卒中など)によるものです。
生活習慣病のリスクを早期に発見し、一人一人がバランスのとれた食生活、適度な運動習慣を身につけることにより予防が可能です。
年に1回、特定健診を受診して生活習慣病を予防しましょう。

  • 40歳になったら
    特定健診
  • 安価で
    受診できます
  • 年に1回
    1時間程度の
    健診

※一部保険者(市町村等)では自己負担があります。

メタボリック
シンドロームとは?

腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上で、以下のうち2つ以上が当てはまると「メタボリックシンドローム該当者」、1つ以上が当てはまると「メタボリックシンドローム予備群」と診断されます。

  • 高血圧
  • 高血糖
  • 脂質異常

このメタボリックシンドロームの大きな原因として挙げられるのが、日々の食生活の乱れや運動不足といった生活習慣です。
メタボリックシンドロームの状態を放置すると、動脈硬化が進み、心臓病や脳卒中といった、命にかかわる生活習慣病や深刻な合併症を引き起こす危険性が高まります。

生活習慣病とは?

偏った食生活や運動不足、喫煙、飲酒の積み重ねにより引き起こされる病気の総称です。代表例として、がん・心臓病・脳卒中などの病気が含まれます。
生活習慣病の多くは、初期の段階ではほとんど自覚症状がなく、気づかないうちに病気が進行していることがあります。
このような状態を防ぐために、毎年特定健診を受けて、自分自身の健康状態を把握することが大切です。

特定健診の対象者

  • 40歳~74歳までの医療保険加入者

40歳から74歳の公的医療保険(市町村国保、健康保険組合等)の加入者が対象です。

※加入している保険者から健診案内が届きます。※通院中の方も対象です。まずは主治医へご相談ください。

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健診項目

特定健診はメタボリックシンドロームに着目した健診で、生活習慣病(がん、心臓病、脳卒中など)のリスクを早期に発見し、生活習慣の改善につなげることを目的に行うものです。
毎年、特定健診を受けて自分の健康状態をチェックしましょう。

基本健診項目

  • 問診・診察
  • 身体測定
  • 血圧測定
  • 血液検査
  • 尿検査

※アイコンをクリックすると検査内容が確認できます

●問診・診察の検査内容服薬・既往歴、生活習慣等、自覚・他覚症状
●身体測定の検査内容身長、体重、BMI、腹囲
●血圧測定の検査内容収縮期血圧、拡張期血圧
●血液検査の検査内容血中脂質、血糖、肝機能、腎機能の検査など
●尿検査の検査内容尿糖、尿蛋白、潜血

詳細健診項目

一定の基準に該当し、医師が必要と認めた場合に行います。
お住まいの市町村によって、追加項目の検査やがん検診などもセットで行う場合があります。

  • 心電図検査
  • 眼底検査
  • 貧血検査

健診を受診する

STEP1

受診案内を受け取る

令和7年3月ころに受診案内をお送りしていますので確認しましょう。

STEP2

健診予約をする

医療機関で健診を受ける

詳細はこちら

STEP3

受診する

予約した施設にて、特定健診を受診します。

持ち物

  • 受診券
  • 質問票(あらかじめ記載のうえご持参ください)
  • 国民健康保険の加入資格が分かるもの(マイナ保険証、資格確認書など)

※マイナ保険証に対応していない医療機関では、マイナ保険証と併せて「資格情報のお知らせ」をご持参ください。

※健診受診にあたっての留意点については、「令和7年度新潟市各種検診のご案内 検診いっ得」を
ご確認ください。

STEP4

結果の通知

受診した医療機関等で健診の結果説明を受けてください。
健診の結果で「要受診・要精密検査」となった場合は必ず医療機関を受診しましょう。

特定保健指導

メタボリックシンドロームの該当者や予備群の方には、特定保健指導のご案内があります。
特定保健指導では、保健師・栄養士等が生活習慣の改善をサポートします。

受診できる施設を
地図から探す

地図にない場合は、お住いの市町村へお問い合わせください。

※医療機関は各市町村の健診案内を元に表示しています。※Googleマップ情報を元に位置を設定しています。
実際の場所と異なる場合がありますので、ご注意ください。

各市町村の
特定健診・特定保健指導
について

市町村国民健康保険に加入している方は、お住いの市町村で特定健診・特定保健指導を行っています。
市町村により健診方法・会場などが異なりますので、詳細は市町村へお問い合わせください。

※市町村国民健康保険以外の公的医療保険に加入している方は直接保険者へお問い合わせください。